奈良県橿原市十市町から明石海峡大橋を渡って、淡路サービスエリアまで
12/4は幸い天候も良く、道路混雑もほとんどなかったので、快適に淡路サービスエリアまで
たどり着くことができました。
ですが、朝8:30に橿原を出発して、淡路SAに到着したのが10:45だったので、思った以上に
道のりは遠く、2時間15分もかかってしまいました。
こちらは、明石海峡大橋の途中から撮影したものです。神戸淡路鳴門自動車道というそうです。
淡路島へは十年以上前に仕事で何度かバスに乗って渡ったことがあるのですが、その頃の仕事に
対する姿勢や出来事が懐かしく思い出されて、きれいな景色と相まって感動がこみ上げてきました(涙)
明石海峡大橋を渡って間もなく、何と大きな観覧車が見えてきました。それもサービスエリアに
現れたので、かなり驚きました。ここは、サービスアリアではなくて、遊園地??といった感じです。
思わず大観覧車に乗ろうかと思ったのですが、あまりに寒かったので観覧車に乗るのは
断念しました。12月とは言え、香川はある程度暖かいと勘違いしていたので、この寒さには
驚かされました。
淡路SAでは、本州四国連絡橋のシンボルキャラクター「わたる」くんがお出迎えしてくれました。
「わたる」という名前には、橋の上を人・モノ・車がわたるのはもちろん、新しい世紀をわたる、
夢や心もわたるように・・・といった願いが込められているそうです 😛
淡路SAには、明石海峡大橋をつなぐ生命線ともいえる吊橋のパーツが展示されていました。
直径1m12cmのメインケーブルには、36,830本の高強度鋼線が使われてるそうです。
日本のものづくり技術のすごさを物語っていますね 😮
こちらは淡路SAから明石海峡大橋を撮影した風景です。さっきまでワイワイと騒ぎながら渡ってきた橋を、
落ち着いた場所からじっくりと見れることは、何かの渦中にいる周りの見えなくなった自分を、あとで
もう一人の自分が客観的に見つめ直しているようで、落ち着いてとても穏やかな気持ちになり、何だか
不思議でした。
淡路SAから見ることのできる風景が美しいことから、この辺りは、「橋のみえる丘」として人気を博して
いるようです。
寒いにも関わらず、たくさんの人が熱心に写真撮影をしていました。
こちらは、展望テラスから撮影している完全防備の私を家内が撮影したものです。
淡路SAには、淡路島観光協会が作成された淡路島総合案内も設置されていました。
他にもレストラン、フ一ドコ一ト、売店などがあり、景色を眺めたりフードコートで
休憩をしたりと、とても居心地よく過ごすことができましたぁ~。
そうこうしている内に、あっという間に時間が過ぎ、予定外に45分も淡路SAで過ごして
しまいました。
いかんいか~ん
早く最初の目的地であるうどんの聖地に到着して、讃岐うどんを食べねば!
本場の讃岐うどんを何十年ぶりかに食することを楽しみに、急いで淡路SAを後にしたのでした。
次は、引き続き神戸淡路鳴門自動車道を利用して淡路島を縦断し、大鳴門橋を渡って、
徳島から高松自動車道を使って香川へと向かいます。