本村(もとむら)地区の家プロジェクトの一つ、南寺を鑑賞しました!
直島の家プロジェクトは、本村地区にあった古民家を改装し、現代の芸術家が家の空間そのものを作品化した7つの建築(「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」)からなるプロジェクトです。
時間の関係で、全部は周り切れないので、とりあえず本村ラウンジ&アーカイブでワンサイトチケットを2枚購入して「南寺」と「護王神社」を優先的に訪れることにしました。
「南寺」の近くの無料駐車場に車を駐車して、早速「南寺」へと向かいました。
南寺は、1999年に立てられたシンプルな木造建築の建物です。ジェームズ・タレルの作品のサイズにあわせ、 安藤忠雄が建物を設計しています。
1回に入場できる人数が決まっているため、 見に行く際は係員から整理券をもらって順番を待つことになります。
2010年から3年に1度、瀬戸内海の島々を舞台に開催されている芸術祭『瀬戸内国際芸術祭』の開催時期には、2時間~3時間待ちになることもあるようですが、今回は20分ほど散歩をしながら待つことで、入場することができました!
係員の誘導により、暗闇の中を歩いていくのですが、南寺の中は撮影禁止となっていました。
詳細をお話しするとネタバレになってしまいますので、実際に行ってみていただくのが良いかと思います。
南寺の近辺の様子です。
南寺を鑑賞したあとは、近くにある八幡神社も散策しました。