女木島で降り遅れたため、急遽予定を変更して男木島へ先に行きました!
前回のブログでもお話ししましたが、勘違いで女木島で降り遅れたため、10:25分頃に女木島からフェリーが男木島へ出発してしまいました。
20分ほどで、10:45には男木島へ到着しました。
男木島では平地が少ないため、南西部の斜面に民家が鱗のように連なる独特の風景になっています。このように遠くから見るとあまり気づきませんが、実際に民家の立ち並ぶ場所の路地に立ってみると、石畳や石段、曲がりくねった路地がノスタルジック(懐かしい)な気持ちにさせてくれました。
男木港に到着すると、スペインの現代芸術家、ジャウメ・プレンサが瀬戸内国際芸術祭2010のために制作した「男木島の魂」が出迎えてくれました。
現在では「男木交流館」として、食事、お土産、乗船券の販売、レンタサイクルの貸し出しなども行い、島のシンボルとして活躍しています。
屋根には日本語、ヘブライ語、アラビア語など8つの言語の文字が不規則に並んでいて、とてもおしゃれな造りになっています。
早速乗り過ごしてしまったことを伝えて、「男木交流館」にて差額分を支払いました。追加料金もとても安くて良かったです!
「男木交流館」を出てそばにある水辺の近くをどこに行こうかとうろうろしていると、3匹の猫ちゃん達も、どこからともなくやってきてすりすりと体を摺り寄せ、歓迎してくれました。男木島の猫のことは事前に調べて知っていて、楽しみの一つだったのですが、早速会えてラッキーでした😉
男木島は、このような形をした島です。